それ、飛躍しすぎです。
『父、母の写真に涙する。』

「コーザ!これは!どういうことだ?」
「親父、説明するから落ち着いて話を聞け。」
突然の(トトには)チャカの出現に混乱する父トト に
声をかけながら、コーザはどう説明しようか考えた。

そんなコーザを横目に、トトは涙ながらに
ふところから1枚の写真を取り出した。

その写真はトトの妻、そして3年前にエルマルで死んだコーザの母の写真だった。

『おいおい、そんなもん取り出して何言おうとしてんだ?』
今まで数々の思い出がよみがえり、背筋が寒くなるコーザだった。

「母さん、わしはどこで間違えたんじゃろ?うっ…うっ…」
「トト…」

チャカのほうは何かわからないが気の毒になってきたので声をかけたが、
自分の世界に入ってしまったトトには聞こえなかったようだ。

さめざめと妻の写真に泣きながら話し続けるトト。

まさか、チャカさまとコーザがいい仲だなんて〜
「「はぁ?」」

思ってもなかった展開にチャカもコーザも目が点になる。

「孫の顔を見るのがわしの夢だったのに〜!!」
ひどいです!チャカ様ぁ!!と大声で泣き叫ぶトトであった。
『悪いのは俺かい?』

こっちこそ泣きたいと思ったチャカだった。

2004/9/20

運命の日2へ 

こんな展開でした(笑)
あっ!!設定のほうに書いていなかったのですが
トトの奥様は我が家設定でお亡くなりになっています
不親切な私。

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